<ステップ0> ローカルライセンスのライセンス情報を削除

Update: 2020.06.24

本手順は、ローカルライセンスからフローティングライセンスに切り替える際の、初回のみ必要です。それ以外の場合では必要ありません。

ライセンス情報をリセット: ローカルライセンス

⚠ 本ページの手順を進めると、対象PC内のローカルライセンスのマテリアライズソフトウェアが一時的に起動しなくなります。弊社エンジニアから指示があるか、あるいは必要

本ページの手順を進めると、対象PC内のローカルライセンスのマテリアライズソフトウェアが一時的に起動しなくなります。弊社エンジニアから指示があるか、あるいは必要時以外は手順を進めないよう、お薦めいたします。

 

マテリアライズソフトウェアのライセンスをローカルからフローティングに切り替える場合は、切り替え時(初回)のみ本手順を実行いただく必要があります。本手順の後はフローティングライセンスのインストール手順の指示に従い、正しく進めてください。

 

 

ご注意いただきたいこと

  • バージョン23.0未満のローカルライセンスのMagicsから最新のMagics フローティングライセンスに替える場合は、下記手順のLocal License Server 7.0ではなくLocal License Server 6.0が表示されます。 
  • 必ずAdministrator権限(管理者権限)を持つユーザーでWindows にログインしてください。
  • アンチウイルスやエンドポイントセキュリティなど、セキュリティ関連のソフトウェアは可能な限り一時停止してください。

 

手順

下記、全てクライアントPCで作業します。

  1. 起動しているマテリアライズソフトウェアを全て終了。 
    (BPをお使いの場合、タスクトレイ常駐のBPマネージャやMaterialise License Notification Serviceも終了) 

     
  2. Windows 11 …… スタートメニュー > すべてのアプリ > Windows ツール > サービス を起動。
    Windows 10 …… コントロールパネル > 管理ツール > サービス を起動。 

     
  3. 以下、(3)~(5)までの手順は1 分以内に完了させてください。 
    表示されるリストの中からMaterialise Local License Server 7を選択。 
     
     
  4. 画面左上のサービスの停止をクリック。 
    (今までサービスの停止と表示されていた項目がサービスの開始に変わる) 

     
  5. その他にもリストにMaterialiseで始まる項目がある場合は、同様にサービスの停止をする。 
    (状態の欄が空欄になれば、停止状態です。この画面はそのままにしておいてください) 

     
  6. サービスのメニューから 操作 > 最新の情報に更新 を選択し、リストの表示を更新。 
    もしもこの表示の更新でMaterialise Local License Server 7状態の欄が実行中に変わった場合は、再度サービスの停止をクリック。 

     
  7. エクスプローラで下記フォルダの中にあるファイルを全て削除してください。 
    下記フォルダは隠しフォルダになっている場合があります。詳細は貴社システム管理の方にご相談ください。 
    C:\ProgramData\Materialise\LicenseFiles 

     
  8. 手順(5)で開いたままにしてあるサービスの画面でMaterialise Local License Server 7を選択。 
     
     
  9. 画面左上のサービスの開始をクリック。 
    (今までサービスの開始と表示されていた項目がサービスの停止に変わる) 

     
  10. その他にもMaterialiseで始まる項目がある場合は、同様にサービスの開始をする。 
    (状態の欄に実行中と表示されていることを確認し、画面を閉じる) 

     
  11. PCを再起動。 ログオフだけでは不可です。 

     
  12. PC起動後、手順(2)(3)の要領でサービスMaterialise Local License Server 7状態の欄に実行中と表示されていることを確認。 
    もしも状態の欄が空欄の場合は、手順(10)の要領でサービスの開始をクリック。

 

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