Materialise Magicsのメジャーバージョン 26.0 (26.0.0.1000)をリリースしました。
対象
- 2022年5月23日の時点でMagicsの年間保守契約が有効なユーザー様
リリースノート
こちらからPDFをダウンロードいただき、ご確認ください。
システム環境
こちらをご参照ください。
※ Magics 25.0から変更されています。
対応するフローティングライセンスサーバー
※ フローティングライセンスのユーザー様のみ。
同時にインストールされるソフトウェア
- Materialise Magics 26.0.0.1000
- Materialise Local License Server 7.3.1.9
- Build Processor System 3.1.4.0 ※
- MatConvert 10.0.0.28
- Microsoft .NET framework 4.6.2
- Microsoft Visual C++ Redistributable
補足事項
- Magics 26.0はWindows7/8.1をサポートしておりません。
- バージョン25.02以下のMagicsからアップグレードされる場合は、下記のバージョンアップガイドを必ずご参照ください。
- Simulationモジュールのライセンスをお持ちのユーザー様は、Materialise Magics Simulation 3.02へのアップデートをお願いします。
- サポート生成モジュール(SG/SG+/VSG/Tree Support)をお使いのユーザー様で、バージョン22.x以下のMagicsからアップグレードされる場合はSGプロファイルを同期をご参照いただき、必要に応じてコマンドを実行してください。
- Build Processor System 1.7以下がインストールされている場合のみ、Magicsとの互換性のためにBuild Processor System 3.1.4に更新します。
インストーラーの入手方法
ダウンロード手順の詳細はこちらをご参照ください。
- ダウンロード手順2は、MagicsのCCKを入力してください。
- ダウンロード手順5は、上から順にMagics、Magics 26.0、EU、を選択してください。
ダウンロードいただくインストーラーの情報:
- ファイル名: Magics_setup_26.0.exe
- ファイルサイズ(ファイルのプロパティ): 674MB
- チェックサム(SHA256): C1159DC89E0ABE886211DA83185C7A5EBF7B5A61E84BA44972FFEB54D33EA89B
ライセンス有効化の手順
ローカルライセンスはこちら、フローティングライセンスはこちらをご参照いただき、必ずインストールしたバージョンのライセンスを有効化してください。
※ ローカルライセンスのユーザー様 ... 自動有効化をご利用の場合、(初回以降の)ライセンスの再有効化を自動で行うオプションがデフォルトで有効になっております。詳細はローカルライセンスを自動有効化の手順6をご参照ください。
バージョンアップガイド
改良点・変更点などの詳細はリリースノートに記載しておりますので、ご確認ください。
下記は、バージョン25.02以下のMagicsからバージョン26.0にアップグレードいただく際のガイドです。
ユーザーインターフェースの改良と、旧バージョンの設定をインポート
Magics 26.0は旧バージョンのUI設定を引き継ぐことが出来ません。
初回起動時に下記のダイアログが表示されますが、インポートできるのは動作設定のみとなります。お手数おかけいたしますが、デフォルト(初期状態)から再度のカスタマイズをお願い致します。
初回起動時の設定の引き継ぎの詳細に関してはこちらをご参照ください。
STEPインポート/エクスポート
Magics 26.0はSTEPファイルのインポート及びエクスポートを標準機能として対応しておりますが、旧バージョンのMagicsの設定をインポートして引き継いだ場合は、こちらの手順にてMatConvertの使用するバージョンを10.0.0以上に変更してください。
変更・改良点の動画など
Magics 26.0製品情報ページに、変更・改良点含め製品紹介の動画をご用意しておりますので、併せてご参照ください。