マイマシンを共有する

Update: 2020.07.05

BPのユーザー様は本手順ではなくNetworkで3Dプリンタを追加するをご参照ください。

e-Stage ユーザー様はe-Stage パラメータを共有するもご参照いただき、併用してください。


例えばSG/SG+のサポートのカスタム設定はマシンファイル(*.mmcf)に格納されますが、デフォルトではローカルの所定の場所に保存されるため、そのPCのMagicsでしか使うことができません。

しかしながらライセンス形態に関わらず、マイマシンを共有することで複数のMagicsを同じ設定にすることができます。


共有方法(1): 設定をコピーする場合

概要: マスターとなるMagicsで行った設定を、他にコピーする
利点: 設定作業が簡単
欠点: 個々の端末でマシンファイルに変更を加えても全体に反映されないため、ズレが生じる可能性がある
回避方法: 変更の都度、マスターの設定を他にコピーし直す

手順

  1. マスターとなるMagicsの設定を変更。
  2. こちらの手順にてプロファイル出力を実行し、プロファイル(*.mpf)を保存。
  3. 保存されたプロファイル(*.mpf)を他のPC のデスクトップにコピーし、こちらの手順にてプロファイル入力を実行。


共有方法(2): 設定を共有する場合

概要: マスターとなるMagicsで行った設定をサーバーなどの共有フォルダに移動し、各Magicsから参照する
利点: 1つのファイルを共有しているため、マシンファイルへの変更が即反映される
欠点: 貴社内のネットワークやセキュリティの設定にもよるが、共有しているファイルを読み込めず動作が不安定になることがある。また、間違って変更を加えてしまったとしても変更が即反映されるため、気づかないでデータを作成すると被害が大きくなる。
回避方法: 運用方法による

手順

  1. 先述の共有方法(1)の1~2を済ませる。
  2. マスターとなるMagicsがインストールされているPC の下記フォルダを、どのMagicsからでも読み書きできる共有サーバーの共有フォルダ などにコピー。
    C:\ProgramData\Materialise\Magics\My Machines
  3. 全てのPC のMagics のリボンから オプション&ヘルプ > 動作設定 > ファイル入力/出力 > 作業フォルダ > マイ マシン フォルダ を選択し、本手順(2)の共有サーバーのフォルダを指定。
  4. OKをクリックして設定画面を閉じ、一旦Magics を終了。
  5. 再度Magics を起動すると設定が反映されます。


重要

共有方法(2)で運用しているMagicsからプロファイル出力で保存したプロファイル(*.mpf)をプロファイル入力で復元する際、「出力元と同じパスに保存」オプションを選択すると、共有サーバー上に設定を復元しようとします。

同じ共有サーバーあるいは同じネットワークパスを持つ共有サーバーが存在する場合は問題にはなりませんが、共有サーバーの名前やネットワークパスが変わった、あるいは存在しない場合には復元できません。該当フォルダそのものをコピーして保存するなど、別途バックアップをしてください。


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