ライセンスの種類について知りたい

Update: 2025.09.12

 

ライセンスの販売形態

販売形態をベースにすると下記の3種類のライセンスがあります。

 

サブスクリプション(年間)ライセンス

  • ライセンス情報の販売形態サブスクリプションと表示されます。
  • ソフトウェアを1年間使用でき、1年毎に更新いただくことができます。更新されない場合は、ソフトウェアをご利用いただけなくなります。
  • サブスクリプション契約には年間保守契約も含まれます。
  • サブスクリプション(年間)ライセンスが有効な期間内にリリースされる最新バージョンのソフトウェアをお使いいただくことができます。
  • 対象ソフトウェアのプロダクトライフサイクルがEOLでない限り、技術サポート窓口をご利用いただくことができます。
  • CCKが、ライセンスを証明します。

 

永続ライセンス

  • 2024年5月15日を以て新規販売を終了しました。
  • ライセンス情報の販売形態保守契約と表示されます。
  • ライセンスを解約しない限り、ソフトウェアを使用できます。
  • 年間保守契約を更新していただければ、年間保守契約が有効な期間内にリリースされる最新バージョンのソフトウェアをお使いいただくことができます。
  • 対象ソフトウェアのプロダクトライフサイクルがEOLでなく年間保守契約が有効な期間内に限り、技術サポート窓口をご利用いただくことができます。
  • CCKが、ライセンスを証明します。

 

評価用ライセンス

  • ライセンス情報の販売形態バウチャーと表示されます。
  • 期間限定でソフトウェアを体験・評価するためのライセンスです。
  • ソフトウェアは、ご購入を前提とした評価(体験試用)にのみ使用でき、商用利用はできません。
  • バウチャーが、ライセンスを証明します。

 


 

ライセンスの運用形態

運用形態をベースにすると、下記の3種類の運用形態から選択いただくことができます。

 

ローカルライセンス(ノードロックライセンス)

  • 1人のエンドユーザーが1台のPCの中で弊社ソフトウェアを実行することができます。
  • ライセンスは、そのPC内にインストールされるローカルライセンスサーバーに登録します。

    構成例)3本のローカルライセンスを、それぞれ3台のPCで運用する場合。

 

フローティングライセンス

  • ご契約いただいたエンドユーザーの、同一拠点/事業所の同一ネットワークに接続されている1台以上のクライアントPCで、弊社ソフトウェアを実行することができます。
  • ソフトウェアを同時に起動できるPCの台数は、ご契約によります。
  • ライセンスは、ネットワークで接続されたいずれかのPCにインストールされたフローティングライセンスサーバーに登録し、License Administratorで管理します。
  • バージョン25以上のフローティングライセンスのMagicsでは、条件付きで、同一事業所内でVPN接続されたクライアントPCからフローティングライセンスで弊社ソフトウェアをご使用いただくことが可能です。詳細は営業部までお問い合わせください。
  • 異なる拠点/事業所間でフローティングライセンスご使用いただくことはできません。この場合は後述のワイドエリアネットアークライセンスが必要です。

    推奨される構成例)フローティングライセンスサーバーとクライアントは別PC



    非推奨の構成例)フローティングライセンスサーバーとクライアントは同一PC

 

ワイドエリアネットワークライセンス 

  • ライセンスされたリージョン内でご利用いただける、上位版のフローティングライセンスです。
  • 異なる拠点/事業所間でのご使用や、国をまたいでご使用いただくこともできます。

 

この記事はお役に立ちましたか?

もしも該当する記事が見つからない場合は、

技術サポート窓口までお問い合わせください。