<ステップ2B> ローカルライセンスを手動で有効化する【3-matic 16.01以上/Magics 24.1以上】

Update: 2023.07.20

Magics 26.0が英語UIで起動した場合はこちらをご参照ください。

 


ローカルライセンスを手動で有効化するには、下記の条件を満たしている必要があります。

  • 有効なライセンスを持っていること
  • 管理者権限を持つユーザーとしてWindowsにログインしていること
  • 対象ソフトウェアをお使いいただくPCがインターネットに接続されているか、もしくはインターネットに接続できる環境が別途あること (主要なスマートフォンやタブレットでも本手順をご利用いただけます)
  • 有効なメールアドレスを持っていて、ZIPファイルを添付ファイルとして受け取れること
  • アンチウイルスやエンドポイントセキュリティなど、セキュリティ関連ソフトウェアがインストールされている場合は、可能な限り停止すること

 

本手順はCCK毎に必要です。例えばCCKを複数お持ちの場合はCCK別に個数分ご申請いただき、全てのライセンスを(再)有効化していただく必要があります。

 

 

ローカルライセンス 手動で有効化の手順

  1. インストールされている一番上のバージョンのMagicsあるいは3-maticのライセンスマネージャーを表示します。状況によって下記のように追加のダイアログが表示されることがありますので、適切に進めてください。 

    • 新規インストール、あるいはライセンスが有効化されていない場合   
      3-matic/Magicsを起動しようとすると警告が表示されますが、正常動作です。登録に進むをクリック。   
       
       
    • 既に有効化されているライセンスの有効期限が近づいている場合   
      3-matic/Magicsを起動しようとするとダイアログが表示されるようになります。登録に進むをクリック。   
      残日数が1以上であれば後で通知を受けるをクリックすると起動しますが、残日数が1になる前に必ずライセンスを再有効化してください。   
       
       
    • 旧バージョンの3-maticがインストールされているPCに、新しいバージョンの3-maticをインストールした場合    
      3-matic を起動しようとすると、旧バージョンの設定を引き継ぐか否かのダイアログが表示されます。  適切に設定してください。   
        

       
    • 旧バージョンのMagicsがインストールされているPCに、Magics 24.1~25.04をインストールした場合    
      Magics を起動しようとすると、旧バージョンの設定をインポートするか否かのダイアログが表示されます。詳細はこちらをご参照いただき、適切に設定してください。   
        

       
    • 旧バージョンのMagicsがインストールされているPCに、Magics 26.01~27.0をインストールした場合    
      Magics を起動しようとすると、旧バージョンの設定をインポートするか否かのダイアログが表示されます。詳細はこちらをご参照いただき、適切に設定してください。   
        

       
    • 旧バージョンのMagicsがインストールされているPCに、Magics 27.01以上をインストールした場合   
      Magics を起動しようとすると、旧バージョンの設定をインポートするか否かのダイアログが表示されます。詳細はこちらをご参照いただき、適切に設定してください。  
       
       
        
    • ライセンスが有効化されている場合   
      3-matic ... 起動し、リボンから オプション&ヘルプ > ライセンスマネージャー を選択。   
      Magics ... 起動し、リボンから オプション&ヘルプ > ライセンス管理 を選択。   

       
  2. ローカル ライセンスの登録をクリック。   
      

     
  3. 手動による有効化を選択。
  4. 次へをクリック。   
      

     
  5. ファイルのアイコンをクリックしてシステムIDクリップボードにコピー。   
    (ライセンスマネージャーは手順(16)で使いますので、そのままにしておいてください)   

     
  6. ウェブブラウザから https://passwords.materialise.com にアクセスします。   
    (主要なスマートフォンやタブレットからでもアクセスすることができます)   
      

     
  7. ログインページが表示されます。入力欄にCCKを入力。   
    CCKは、弊社ソフトウェア納品時に同梱のマテリアライズ ユーザー証明書に記載されています。   
    必ず半角英数字で、ハイフンも含め、お伝えしている通りに入力してください。
  8. 送信をクリック。   
      

     
  9. ライセンス情報ページが表示されます。   
    CCK有効期限(永続ライセンスの場合はそのライセンスの年間保守契約の終了日。サブスクリプション(年間)ライセンスの場合はサブスクリプション終了日)をご確認ください。
    サブスクリプション(年間)ライセンスの場合、この日を越えるライセンスの有効化はできません。
      
     
  10. 下記項目を入力してください。
    • システムID ... 手順(5)のシステムIDをクリップボードから貼り付け。初回以降は前回申請されたシステムID(前回のシステムID)が自動入力される仕様のため、アップグレードの際は十分ご注意ください。
    • ご担当者名 ... お名前を選択。もしもリストにお名前がない場合は、この項目は気にしなくて問題ありません。
    • Eメール ... 「ご担当者名」でお名前を選択された場合は、登録されているメールアドレスが自動入力されます。もしもリストにお名前がない場合は、キーファイルを受け取るメールアドレスを直接入力してください。
    • 申請バージョン ... 基本的にインストールしたバージョン番号を選択します。ただし年間保守契約が有効なMagicsユーザー様で、何らかの事情でバージョン24.0未満のみお使いの場合は、お手数おかけいたしますが必ず24.0以上でご申請お願いします。
    • 有効期限 ... (入力した)システムIDのPCでライセンスを有効化する期間を選択します。期間は最短1カ月~最長6カ月まで、1カ月単位で選択することができます。ただし年間ライセンスの場合、手順(9)の日を越えるライセンスの有効化はできません。   

       
  11. 入力内容を確認し、次へをクリック。   
    (メールアドレスの入力間違いで)メールが届かない、というお問い合わせが多発しております。メールアドレスを直接入力された場合は、二度三度のご確認をお願いします。また異動などによる登録情報変更の場合は、必ずご連絡いただきますようお願いいたします。   

     
  12. 最終確認ページが表示されます。申請内容を再度ご確認ください。
  13. 確定をクリック。   
      
     
  14. ライセンスの申請が確定されると、表示が切り替わります。ウェブブラウザは閉じてください。   
      
     
  15. 数分で Your Materialise Software Password という題名のメールが届きます。   
    半日以上経過してもメールが届かない場合はこちらをご参照いただき、それでも解消しない場合は技術サポート窓口まで、お問い合わせください。   
    このメールにはキーファイル(*.matkey)が添付されているのでデスクトップに保存し、MagicsをインストールしたPCのデスクトップにコピーしてください。   

     
  16. 手順(5)で開いたままのライセンスマネージャーの、フォルダのアイコンをクリック。
  17. 手順(15)でデスクトップにコピーしたキーファイル(*.matkey)を選択して開くをクリック。
  18. 次へをクリック。   
      
     
  19. 「登録成功」と表示されます。   
    もしも「登録失敗」と表示される場合は何度も登録しようとせず、本ヘルプセンター内をエラー番号やメッセージで検索していただくか、あるいは表示されているエラー番号やメッセージのスクリーンショットを撮るなど詳細を控えていただき、技術サポート窓口までお問い合わせください。   

     
  20. 終了をクリック。   
    デスクトップのキーファイル(*.matkey)は不要ですので、削除してください。   

    なお手順10で指定した有効期限日を過ぎると、Magicsは一時的に起動することができなくなります。有効期限日を過ぎる前に、再度、本手順にてライセンスを有効化してください。

 

もしも複数のライセンス(CCK)を有効化する場合は、一旦ブラウザを閉じた後、ライセンス毎(CCK毎)にこの手順を繰り返し、組み合わせてお使いいただくMagicsのライセンスマネージャーに登録してください。

 

C-Tools、Dentalプラグイン、Solidware、Solidware Pro、Violaのライセンスを有効化する場合、手順(9)の申請バージョンは、組み合わせて使うMagicsと同じバージョン番号を選択してください。

 

e-Stage、Dentalプラグイン、Inspectorのライセンスを有効化する場合、手順(9)の申請バージョンは、それぞれのソフトウェアのバージョン番号を選択してください。

 

 

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